成長株投資にも損切り設定を!!

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12月 202017
 

この雑誌の記事70ページにありました。

元お笑い芸人「シンブン」の井村俊哉氏が
株で億超えしたので
今年2017年に芸人を引退したそうです。

彼の投資手法は
成長株に中長期投資で

http://news830.com/

このサイトを参考にして
毎年20%以上の売上げが伸びている企業を見つけ
PERの低いものを選ぶそうです。

下の図を見て下さい。

アライドアーキテクツ(6081)を
1500円で1万株買い
1100円でさらに1万株ナンピン買い
[計2万株]
1400円で1万株を利確(+300万円)
[計1万株]
1800円で4000株買い増し
[計1万4000株]
3800円ですべて売却して利確(+3000万円)

こんなんでは彼はいずれ退場するよ。

●理由①

1500円で買った株が1100円まで下がった。
(30%も下落)
もしその後さらに下がったとしたら
追加でナンピン買いしたか?
1100円のナンピン玉を1500円まで待てずに
1400円で利確したということは
最初の1500円まで行かないかもという心理がある。
その時点でなぜ1500円の玉を損切りしなかったのか?

●理由②

1800円で買い増しした時、
なぜ1万株ではなく半分以下の4000株だけだったのか?
下がっているからもっと下がるかもしれないぞ。
そう考えて1万株の買いは怖かった。
それならなぜ1500円の玉を利確しなかったのか?
(一時は3000円超えたしなぁ)
怖かったのなら素直に玉を減らして
ナンピンに備えればいい。

私は成長株投資が好きで
株を始めた当初は熱心にしていた。
ナンピンも喜んでした。
ただそれをしていくと○○ショックで退場する。
事実リーマンショックの下落と津波で1度退場し、
株は下がるものだから空売りだぞと
今度はテーマ銘柄を空売りしまくり退場した。

どんな投資法でも言える。
必ずここまでの株価になったら
いったん損切りしようと考え
それを断行してほしい。
でないといつか退場する。

資金さえあればいつでもチャンスはある。
減らした資金を取り戻せる。

そのためにやらないといけないのが損切りなのです。

ファンダメンタル投資でもロスカット設定は必須。

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12月 052017
 

また同じ雑誌になりますが
12月号の「ビッグトゥモロウ」にありました。

ハンドルネーム:nextir35(30代の男性)
という人の銘柄選びが載っていまして。

EPS × PER = 妥当な株価

この公式に当てはめて
現在の株価とのギャップを見て探し出す、と。

※EPSは過去のものではなく来期の会社予想のもの

彼が実際に購入した株は日本ライフライン(7575)
2月に2000円くらいで
妥当株価4300円まで上がりました。

彼の成績は
2010年:スタート時は退場?したことも
2012年:96%
2013年:935%
2014年:227%
2015年:90%
2016年:91%
2017年:125%(8月時点)

彼のブログを読むと

https://kininarukabu.com/

どこにも損切りのことが書いていなくて、
買った株価を下回ったら
どこで見切り売りするのか。

90%台を下回っていないので
もしかしたらロスカット幅は10%かもしれない。

私はファンダ投資を否定はしてませんが、
関心がないのでやりません。
なぜならEPSもPERも株価を動かす要因ではなく、
投資家たち全体のその銘柄に対する”総意”が
株価を決定するものですから。

投資家同士の現在株価が高いか安いかという判断は
全く予想できないものです。

予想できないのだから
ファンダでもテクニカルでも
損切り幅設定をしっかり決めて断行しなくては
ついには退場することになります。

一発退場しない公式はありますが、
株で絶対儲かる公式は無いです。

上の公式は参考程度でお願いします。