信用返済期限ギリギリまで粘る。

信用取引の期限には
6か月と無期限の2つある。
昔は6か月のみだったそうですが、
無期限でもOKになった背景には
信用手数料を儲けたい証券会社の思惑がある。

『下山投資法』では
6か月の期間で決済し終わらせる。
含み損を抱えた建玉は
損切りせずに6か月後の強制決済まで
粘りなさいと教えている。
なぜなら明日上がるか下がるのか
誰にも分からないからです。
予想は当たらないものだからです。

もう損切りしてしまおうと
損切りした途端に逆方向へ株価が向かい、
「もっと粘ればよかったよ」と
後悔することはよくある。
そんなことなら返済期限を忘れるくらいの方がいい。

※信用手数料がかかるので頭に入れておいてね。

世間では
「素早く損切りしなさい」
と一般的に言われていて
トレーダーは泣く泣く損切る。
でもメンタルは確実に凹んで
もうトレードなんてやりたくないと思うようになる。

ですが下山氏は
“継続”が重要事項の1つなので
(あとは資金管理ポジションバランスが重要)
メンタルの耐えられないことは
極力しないようにアドバイスする。

「損切り貧乏=退場予備軍」

退場せずに株式市場で生き残っていれば
いつかチャンスが来る。

下山投資法はボックス相場と相性がよい。
両建てだから。

ボックス相場よ、来たれ!!

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