先行指標である株価がいつも正しい。

私たちの身の回りの実態景気を図るものさしとして
株価(特に日経平均)がまず挙げられます。
為替の影響も株価に織り込まれます。
(為替で株価の方向を占えない)

自分の見聞からの景気予想や株価予想するのもいいですが、
今ある株価の方が正しい。(いつも株価が正しい)
なぜなら株価は利にすばやい投資家の総意だから。
その総意が株価を動かす。
(総意とは美人投票だから特定できない)
どちらに動くかは予想不可能。
よって個人の予想はほぼ無意味で当たらない。
もちろん大企業でも分からない。
株式公開している会社の経営者でも
自社の株価を把握できないでいますので。

http://ervinia.blog.fc2.com/blog-entry-1154.html

よって近所の不動産価格が下落しているのを見て
株も下がるだろうという予想はナンセンス。
むしろ逆。
株価が下がるから不動産が下がる。

では株価の上下はどうしたら事前に分かるかというと
その方法はない。(絶対にそんな方法はない)

インサイダー取引があるって?
その情報の真偽は確かめようがない。
ネットではデマが飛び交っているし。

仮に関係者からこっそり情報を教えてもらったとする。
その材料は株価をいくらまで押し上げるの?
分からない。
(ストップ高になるといいですね)
私ならインサイダーには加担しません。
犯罪者として捕まるリスクは割に合わないので。

どんな理屈をこねても今の株価は妥当株価。
理論株価よりも現在株価なのです。

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