11月 272016
 

私が23歳の時から始めた株式投資。
インターネットが日本に来て間もない頃だった。
当初は勉強代と割り切って
ネットでHPを取り入れていた会社の株を買った。
それはいつ売却するのか決めておらず、
2倍になったら売ろうとも考えていた。

その後、倒産した株、
3倍になった株、
全然変わらなかった株、
(儲かったので)損切りできた株、
中国株にも手を出した。

いろいろと売買して結果的には儲かった。
今思い返すと買った株を忘れるほど
他のことが忙しかったら儲かったのだと思う。

だがその体験が悲劇を生むことになるとは
その時はよもや思いもしなかった。

31歳の時に
リーマンショックがこれほど長引くと思わず、
買いで短期投資をやってやろうと思った。
なぜなら短期で儲けたかったから。

結果は2011.3.11の津波で退場した。

長期投資で儲かったばかりに
その成功体験がどうしても体に染み付いてしまって
損切りしなくてもいつか戻ると幻想を抱いたからだ。

実は分かっていた。
損切りしなければいつか全部失うことになると。

3.11が来る前にチャイナ・ボーチーという
今や上場廃止した東証1部銘柄を
これは有望だと信じてナンピンしまくった。
16万円が2万円以下になっても保有した。

その時頭で理解していた。
倒産する株をつかんだら、
含み損を素直に負けと認めずにナンピンしたら、
いつか自分の資金のすべてを失うことになるぞ。

私は分かっていた、十分理解していた。
いつかは損切りしなくてはならない。
でも損切りはできなかった。

私がアホだったのは
なぜできないのかを考えればいいものを、
損切りしなくても儲かる方法の方を探したこと。

その唯一の方法は、株をしないこと。

今40歳になって私がたどりついた株式必勝法
(それはこのブログのすべてだとも言える)

それは『すばやい損切り』それだけだ。

間違えたと思ったら即損切り。
早ければ早いほど傷は浅く済む。

「勇気を出して含み損を損切ること」

それができて初めてプロの入り口に立てる。

ということは損切りを力説しない相場師は
偽者だと断言しても間違いではない。

これで分かってくれるかな?

誰でも、楽して、簡単に、株は儲かる

それがどれだけプロの相場師を侮辱する言葉なのかを。

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