オンラインではコーチできない。

 個人投資家, 塾・スクール, 損切りずらし・ロスカット拒絶症, 石田信一  オンラインではコーチできない。 はコメントを受け付けていません。
8月 072016
 

石田信一というトレーダーがする
トレードコーチングのネット塾の案内を見た。

ここでは紹介動画を載せられないが、
彼の言っている勝てるやり方はほぼ正しい。

1、自分のルールを決める
2、そのルールを当てはめエントリーする
3、ルール通りにイグジットする
(違ったら損切る!!)
4、1~3を繰り返す

相場で勝つ方法はこれしかない。
それを理解させるのにオンラインで力説しても無駄。
なぜなら初心者は損切りができないから。

「損切りできて一人前」

ここに至れるまで多くのカネと時間を失う。
(半年でできた維新の介さんみたいな希少種もいるが)

勝てない、勝てない、どうやっても勝てない
何でこんなに単純なのに勝てないんだ?
勝てる奴って本当にいるの?
何か俺の知らない魔法でも知っているんだろ
それでなければどうやって勝てているのか

途方に暮れて過ごす数年間

本を読んでもダメ
教材買ってもムダ
セミナーに行ったら疲れただけ

「どうしてこうなるか分かりますか?」

損切りから逃れる方法ばかりを模索しているから。
やればやるほどプラスが増えていくと幻想を持っているから。

時給でも月給でも他人の会社で働いていれば
収入がマイナスになることはほぼない。
(突然の会社倒産なら別)

そんな世界で生きていた人が相場に手を出す。
あらゆる情報(本、教材、セミナー)を通して十分知識を得た。

もうこれで大丈夫。俺はがんばった。だから負けない。

そして「これがいいぞ」という銘柄を買った。
そんな時に限って数日後に暴落する。

これはバーゲンのチャンスだ。ナンピン買いしよう
(退場パターンだと知らずに)

そこに勝っているトレーダーがオンラインでアドバイスする。

「間違えたら損切って下さい」
「必ず損切って下さい。でないともっと損をしますよ」

どんなにキツく叫んでも馬耳東風。

損切りだって!? そんなことしたら損するやん
俺はそんなの認めんぞ。なあに、すぐにでも上がっていくさ

と根拠のない幻想を抱き、損切りを先送りする。
下がる時はもっと下がることも知らないで。
(知っていたとしても損切りはできないもの)

3か月後には資金が半分になっていた…

自分の大事な資金が全部ふっとばして
そこでようやく気づく。

あの時言われた通りに損切りしておけば…
でも損切りばかりしてたら資金が増えていかないじゃんか
俺は自分のお金を増やしたいんだよ

損切りがまあまあできるようになっても
全然資金が増えていかない。
損切りを繰り返していても明るい未来が待ってるとは思えない。

コーチングを受けるしかない…

ここでやっと謙虚に学ぶ姿勢を持ってくれる。

オンラインコーチングでは
損切りのハードルを越えさせてやることはできない。
絶対にできません。
なぜなら皆お金を増やしたくて株やFXをするから。

だから石田さんはどうすればいいのかというと

自宅にトレード教室を設えて
そこへ生徒に足を運んでもらって
隣りに立って直に教える。
リアルな臨場感の中で教わるから
生徒さんの上達は早いはずです。