株トレーダーは心の葛藤でヘトヘトになる。グータラに見えるようで、相場のプレッシャーが絶えずのしかかっている。

下山敬三という株式トレーダーは
5年間プラスという成績を上げているらしい。
その証拠が別の動画にて紹介された。
本当のことだと言っていいだろう。

この動画を見ると下山氏はよく寝ている。
起きている時はゲームばかりして、
株に費やす時間はほとんどないように見える。
が常に考えている。

「持ち株がこれからどうなるのか、まさか暴落してないか、いやそれはない、でも…」

胸中で絶えず弱気と強気が去来する。

「考えないように、考えてもどうなるものでもない、意味のないことに悩んでどうする、でも考えてしまう…」

ゲームに没頭して忘れたい。
忘れなければならない。

私は以前のブログ記事で
「株は捨て金でやれ」と言った。

くどいけど言います。「FXも株もバクチです!!」
FXは為替相場を予想して通貨を売買するものです。 (欧米人はFXのことをForexと言っています) 株は株式市場に公開されている株の売買です。 株を公開できる会社は、 取引所が社会的・経営的にも認められた会社ですので、 会社のステータスにも...

それは「株はギャンブルというゲームである」という意味である。

ゲームならば楽しい。
負けても苦痛ではない。
だから継続できる。
継続すると少しずつだが、うまくなる(はず)。

下山さんのトレードは1銘柄
ブリヂストン(5108)しか見ないらしい。
なぜブリヂストンなのか、
5年間同じブリジストンでトレードしてきたのか、
注目者はちょっと疑問なのですが、
人それぞれやり方があるのでしょう。
いつか回答があればお伝えしたい。

とにかく株式トレードはつらい。
せめて『余剰金でやる』ということだけは
アドバイスとして考慮して頂ければと思います。

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