パラカ(4809)はTOBで株価暴騰か!?

パラカはパーク24にTOBされるかもしれない。
(パーク24がパラカの公開株を買い付けること)

●その理由(私の妄想)

パーク24のキャッシュフローのグラフを見て下さい。

https://www.park24.co.jp/ir/financial/

・現金残高が昨年比2倍くらい増えている。
・財務CFプラス(借入金)がコロナ禍で増えた*
・でも投資CFマイナス(何を買ったのか)は増えていない。
・有形固定資産がほぼ変わらず。

なぜに現金を用意する必要があるのか?

*2017年の財務CFが大幅にプラスなのは
アジアとイギリスの会社を買収したため。

パーク24は駐車場貸しとカーシェアリングの2事業を運営している。

それぞれの営業利益を見ると
カーシェア事業はグングンと伸びている。

経営陣たちはコロナ時代を予測して
「車は保有よりも共有だぞ」と考えた。

国内のパーキングは頭打ちを感じて
2017年に海外へ進出したこともあり、
今後の国内事業はカーシェアに力を入れていく意気込みが
2020年10月期決算説明からも伺える。

どうすればカーシェア事業で業界トップに立てるか?

全国に専用駐車場を増やして
“どこからでも乗れて
どこでも降りられる”
そんなサービスなら利用者は確実に喜ぶ。

パーク24は東京が本社で、
主戦場も東京。

同じパーキング事業を行なうパラカも東京がメイン。
もし協業すればぶっちぎりのシェア拡大を見込める。
そのためにはパラカの株主になる必要が出てきた。

トピックス – パラカ株式会社

パラカの事業も2つ。
駐車場貸しと太陽光発電。

なぜ太陽光なのかは
・土地の有効活用
・企業イメージ戦略
だと思う。
投資額は15億円くらい。
これでは第2の事業柱にはならないでしょう。

パラカは11月18日に取締役へのストックオプション発表。
(新株予約権:自社株を安く購入できる権利)
1口100株の400口が上限。

12月17日に2名の社内取締役に400口を発行。
(内藤会長と間嶋社長しかいない)
同じ日に18名の従業員にも400口を発行。

これはパーク24が(友好的)TOBの話を持ちかけられて
パラカの取締役会議にてそれを承認した結果、
がんばって働いてくれる全社員に報いたいので
自社株を安く買える権利を
今のうちに買ってほしい願いからきたと思う。

現時点で、TOBの件は取締役以上の人間しか知らない。
もしそれを従業員に知らせたら
身内に漏らすインサイダーになる恐れがあるので。

一体いつTOBの話が持ちかけられたか?

株価チャートから判断する。
(下はパラカの1年チャート)

7月31日の出来高:59100株
9月29日の出来高:104300株

私は急激に出来高が増えた7月31日だと考えたが、
この時はコロナによる外出自粛の延長で
2社とも大きく下げている。
だから違う。

9月28日に上値抵抗線ブレイクアウトしたかに見せかけて
(1875円をつけた)
翌日の29日に窓を開けて大きく下落した。
(これをアイスホッケー用語でヘッドフェイクと言う)
これはパラカに個人投資家の仕手筋が入っていると思われる。
よってこの日も違うっぽい。

画像に楕円で記した11月が怪しい。
パーク24が下落していく最中にドカンと上がっている。
これはTOBの情報が漏れて
「パーク24はカーシェアでトップになるかも」
という期待から上げたのでしょうか。

そのパーク24とは逆に、パラカは12月は低迷中だ。
TOBの情報を知った関係筋が売り浴びせをして
株価が上がらないように抑えつけ、
投げ売りされたのをコツコツ拾っていると思われる。
今時点で仕手は複数いると思う。

日本駐車場開発グループ公式サイト - NPD Group official website
日本駐車場開発株式会社は駐車場に関する各種コンサルティングや駐車場の運営、サービスを通じて新たな価値を創出しています。

大阪に本社がある日本駐車場開発(2353)は
9月4日にストックオプション発行のお知らせをし、
12月4日に自社株買いを発表して株価が暴騰した。
これは単純にがんばる社員に報いたいからだと思われる。

もしかするとパーク24からの
業務提携の提案を聞いた巽(たつみ)社長が
TOB(買収)されたくないという思いから
浮動株を減らす目的で自社株買いをしたのかもしれない。

「パーク24は他の駐車場貸し会社にも声をかけていくはずだ。
もし協同する会社が集まれば
日本駐車場開発は太刀打ちできなくなる。
これはマズい。怖い存在だ。
今できることは従業員の士気を高めること」

9月4日時点で
パーク24のカーシェア事業での業務提携先の模索は
すでに始まっていたのかもしれない。
まずは東京以外のシェアがある会社から。
最後は東京のパラカへと。

パーク24はストックオプションも自社株買いもない。
協同企業の株式を買う資金が必要であるから。

【時価総額】

パーク24:2800億円
パラカ:160億円
日本駐車場開発:530億円

パーク24の現金残高は550億円。
パラカを買収するには十分可能な金額。

【パラカの株主構成】

株主:万株(%)
日成ビルド工業:201(19.5%)
*有)リョウコーポレーション:70 (6.8%)
=内藤会長の奥さんの会社?
兼平宏:54 (5.3)
日本トラスティ信託口:50 (4.8)
SBIHLD:40 (3.8)
日信電子サービス:30 (2.9)
プレステージインタ:30 (2.9)
*内藤宗:29 (2.8)=会長の息子?
*内藤主:29 (2.8)=会長の息子?
三井住友銀行:24 (2.3)

大株主の日成ビルド
プレハブと立体駐車場の施工を手掛けている。

日成ビルドが持ち株会社化して
スペースバリューホールディングスに変身。
日成ビルドの株式100%を保有。

11月に外資系投資ファンドがTOBで買い付けて
保有株率10%以上の大株主になった。
だから現在高値更新中。
パーク24とは関係なさそうですが。

会社概要 – パラカ株式会社

パラカの役員を見てほしい。
内藤亨会長の息子だと思われる人が列記されていない。
株主として登録されていることは
父の会社に対して敵意はない。
父の下で働いていないところをみると
駐車場経営には全く興味が無いのでしょう。
年齢は会長1956年生まれから予想すると
現在35~40歳かと思われる。

内藤宗という氏名をネット検索したら
パラカの株主としての保有株数が出てくるのみ。
https://irbank.net/E05414/holder?m=%E5%86%85%E8%97%A4%E5%AE%97

会社経営者としては何も出てこないのを見ると、
父から株を教わっての株式トレーダーなのか
無職かニートでブラブラしているのかもしれない。
(これは私の妄想)

間嶋社長は私と同じ年齢の1976年生まれ。
2003年3月大学院卒後
ライブドアの前身であるオンザエッヂに入社したが、
2年も経たずに退社。
その原因は分かりません。
どうしてIT業界からパラカに入社したのかも不明です。

3人の取締役は社外の人物で、
檜森(えもり)という方は
おそらく内藤会長の野村証券時代の先輩。
その証拠にゴールドマンサックスに転職した経歴が2人とも同じだから。
先輩に誘われてゴールドマンに転職したのでしょう。
野村(ノルマ)証券がイヤになって。

パラカの経営陣・役員から判断できることは
優秀な人なら老若男女問わず、
身内・社内・社外問わず、
積極的に採用する会社。
それは外資系金融会社から学んだ方針だと思う。

社会に価値を提供していない息子への当てつけかもしれない。
男なら立身出世の野心くらい持てよ、とも読める。

40歳を目前にして
金融業界そのものにイヤになったのか
1994年10月に駐車場貸しの会社を創業する。

なぜ駐車場貸しを選んだかというと
当時、不良債権処理で悩む銀行業で
「不動産の証券化」で多くの人に
わずかでも不動産を持ってもらい、
資金調達をしたかった。
証券マンならその知識は十分ある。

「駐車場の証券化」による流動化で
資金を集めやすくなり、
土地オーナーにもメリットが大きい。
・貸し手
・借り手
・仲介
3者が共存共栄するのはビジネスとしてやりがいがある。

パラカの基本理念には
「いつまでも100年企業を目指そう」
というメッセージがある。

現状のパラカではそれを成し得ない。
ここはパーク24と協業して
カーシェアリングビジネスで脱皮を図る必要が出てきた。

だからパーク24のTOB提案を快く引き受けたに違いない、
と私は妄想している。

投資家であるあなたは
2021年上半期はパラカ(4809)から目を離すな。
TOBの材料が出る前に打診買いしててもいいでしょう。

パラカは日々の出来高がものすごく薄いので
仕手筋はわざと落としてくる可能性もある。
あっという間に1400円も起こり得ます。

パーク24はパラカ株の10%~15%の取得を目指すと思う。
30%以上は脅威として映るので
20%以下で抑えるはずです。

たかが10%だと侮るなかれ。
それで株価を2倍にすることは容易い。
株価は期待で上がるからです。

とするならば1400円でも1600円でも
誤差の範囲だと考えよう。

私からのお年玉(になるかも)情報でした。

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儲かったら買って~!


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