私は証券業界で働いたことがないので、
以下は私の妄想だと思って読んで下さい。
私たち個人が目視できる板(気配値)の刻みは
「売気配10:買気配10」
の計20のはずです(OVER除く)。
証券会社や機関投資家は、
これがストップ制限の値すべて
把握できるようになっていると
私は思っている。
なぜならそれを大きなモニター画面で表示させるなんて
技術的にも容易いことだから。
だから指値注文している枚数が
簡単に分かるので
「今買った人はこの値で売りたいんだな」
と想像しやすい。
つまり個人投資家が持たない“武器”を
証券会社は持っているということ。
サラリーマンなど仕事の合間に株をしている人は
休み時間などに指値注文を出して
仕事に精を出している。
成行注文はやりにくい環境にある。
だから指値注文の株数も
決してバカにできない売買指標になる。
もしあなたが指値しか置かない人ならば
成行注文も覚えてほしい。
俺たち個人はいつもカモにされているので
それがムカつくから。