船井電機(6839)は
液晶テレビやブルーレイレコーダーを製造していて
それを北米中心に販売している。
日本では家電量販店のヤマダ電機と提携して
販売網を構築している。
船井電機のHP:
http://www2.funai.co.jp/index.html
それが今電気自動車(EV)の製造に乗り出している。
FOMMという開発ベンチャーと業務提携して
量産ラインは船井がやる。
FOMMのHP:
http://www2.funai.co.jp/index.html
小さいが4人乗りで
何と水上も走ることができる。
この車は2020年に発売予定で
価格は100万円を切ると宣言している。
なぜ安くできるのかというと
船井は中国に工場を持ち
安価にすることは得意中の得意だから。
おそらく電気自動車の分野でのシェアは
日本一になると予想します。
(日産リーフは350万円)
すでにタイでは国を挙げて普及を後押ししています。
東南アジアでのいいスタートを切っています。
北米では小型よりも大きめの車を投入したら
伸びていくはずです。
北米での販売戦略は船井がよく分かっているので
FOMMの新型開発にも活かされていくでしょう。
船井電機の株価はドン底です。
AV機器はもうダメだと見放されているから。
技術力やコストダウンの能力は侮れないのに。
私はEVの参入が発表された時点で
株価はすでに上がっていると思っていたが、
まだ底辺でウロウロしていた。
これはチャンスです。
目標株価:5000円