日本株とアメリカ株の代表株を
1000円から買えるという証券会社があります。
(株)One Tap Buy(ワンタップバイ)
会社の沿革を見ると
2016年6月から米国株30銘柄を
スマホで取引できるサービスを開始し、
2017年1月に最少取引額1000円からにした。
(それ以前は1万円)
2017年7月には日本株30銘柄を加える。
Wikiから分かるが、
ソフトバンクが45%の大株主です。
1回の取引のスプレッド(手数料)は0.5%で
月額1058円なら取引回数は無限。
ノミ行為だと思われます。
このことから分かることは
現在の株式市場には大口投資家がすでに参入し終えていて、
あとはカモである個人投資家を呼び込もうとしている。
1000円から買えるというのは主婦や学生を狙っているということ。
つまり株式市場はお祭りの様相ではないが、
頭打ち感が出ているということです。
私が知ったのはつい最近の2018年9月。
サービスが始まって1年くらい経過しています。
大口も買った、個人も買った。
主婦や学生にも買わせようとしている。
「一体その上の価格で誰が買ってくれるというのでしょうか?」
バカに買わせようとしているのが見え見え。
※大口さんはすでに空売りを仕掛けているかもね。
株式を買うタイミングというのは
いつだって総悲観の時です。
投資家が阿鼻叫喚の渦中にあり、
ニュースや新聞にも「株は怖い」という印象を
我々に植え付けている時です。
ちなみに
2018年9月4日の今日、
どの銘柄が総悲観ぽいのか?
TATERU(1435)です。
不動産融資情報の改竄をしてストップ安。
この会社はほぼ無借金経営。
IOTのマンションを買う人を決めてから建設するから
売れ残りはないし、融資の必要もない。
倒産はないだろう。
不正防止の社内体制をしっかり強化すれば
株価は回復していくと思います。
※株は自己責任でお願いします。