下山氏は信用取引を前提にしている。
※信用取引とは保証金の3倍の資金を
証券会社から借りて売買すること。
つまり借金トレード。
【下山投資法の鉄則ルール】
1、相場を見るのは1日1回のみ
(何度も見ても疲れるだけ)
2、少しでも利益が出たら確定する。含み損は我慢。
3、同じポジションは取らない。
5ポジション目は反対売買。
(4つ同じ方向の場合)
●私の意見
信用取引はしない方がいい。
なぜならお金か株を借りているわけですから、
賃料がかかってくるから。
これがジワジワと精神に食い込んできてつらい。
ただし売りの場合は信用でないといけないので、
売りのみで信用枠を使うこと。
「下山さんの推奨するこの株売買のルールをどうしたら守れるか?」
このルールが有効だということに
気付かせるためには実践させるしかない。
ただ実践するためには資金(大事なお金)が必要になる。
もしルール通りにやってマイナスになったら
どうしてくれんやという奴がいる。
やはり『尊敬・信頼』がないと
誰もその人の言うことを聞かない。
実績を提示しても
「それは運がよかっただけ」で済まされてしまう。
教育者に求められているものはズバリその2つなのです。