ソニーが今日ラスベガスにて
自動運転EVの試作を発表した。
「Vision-S」という名前は
Sonyの未来を暗示させているように思えます。
今年2020年に公道にて走行実験をするらしい。
今のところ市販や量産化の予定はない。
左ハンドルですのでアメリカでの実験でしょう。
過去にソニーは買わない方がいい、
私は売り派だと言ったが、
今日限り訂正させて頂きます。
自動車産業界は100年に1度の変化が起きている。
それがガソリンから電気への動力源のシフト。
まだEVの戦国地図は白紙状態。
テスラ、BMW、フォルクスワーゲン、日産、三菱などが
電気自動車を製造販売しているが、
自動車という枠では依然ガソリン車や
ハイブリット車が根強く存在している。
だが時代はEVへとシフトする。
これは揺るがしようがない。
そこにソニーがどう攻め込むか?
まだテスラに勝つ見込みは十分ある。
現在トップのトヨタですら
あぐらをかいている場合ではない。
市販の予定はないと声明しているが、
どこかと組んでシェアを取りに行くと推測します。
なぜなら日本はまだEVのシェアは3%もない。
これからどんどん乗り換えが起きてくる。
EVの普及を確実視しているなら
市販や量産は急務の経営課題と言えます。
このチャートを見て下さい。
窓1を埋めて8000円に向かうでしょう。
8000円台でモミモミしたその後、
1万円を目指していく。
私は窓2を埋めるのではないかと考えている。
なぜなら12000円の大台も
それほど不可能ではなさそうだから。
EVというのはそれほどデカい市場です。
人気が出たらドカンと売れていく。
車のない生活なんて
現代ではありえないから
作れば売れる。
ソニーよ、
モビリティー改革でEV界の頂点に立て!
株価も私も立つ!