世界の仮想通貨への対応が徐々に進んでいる。

この本からの情報です。

私はビットコインのATMを
見たことも利用したこともありませんが、
(日本では10台程度なので無理もないが)
世界ではどんどん設置増加されているようです。
(2018年11月の調査では4000台弱)

Just a moment...

特にアメリカがダントツで多い。
それもそのはずで
アメリカでは仮想通貨は株や債権と同じく
金融資産とみなす法律になったから。
だから売買が可能。
でも通貨としてはみなされていない。
売買ができるならば
それは通貨みたいなものだが
いきなり通貨として認可したら
米ドルが暴落してしまう。
だからとりあえず金融資産と
ごまかしたのだと思う。

上の本には2018年3月に世界で最初に
ドイツがビットコインを
法定通貨と公認したとある。
それ以外の仮想通貨(暗号通貨)も
今後認可されていくようになるでしょう。

ところで仮想通貨のATMが増加していくなら
ATMを製造する会社は儲かるはずです。
(現金取扱を仮想通貨にも適応させる技術はあるはず)
以下の会社が有名のようです。

OKI(6703)
富士通フロンテック(6945)
日立オムロンターミナルソリューションズ(非上場)
NECコンピュータテクノ(NECグループ)

この中で富士通フロンテック
ATMやPOSの端末を主力製品にしている。

30年チャート

上がるか下がるのか分かりません。ごめん。

アメリカでも普及しているのだから、
単純にスマホで仮想通貨のやり取りすればいいのでは?
という疑問はいったん消した方がいいでしょう。

でも確実視として言えることは
現金は無くなっていく方向にありますね。
つまりキャッシュレス社会に移行していくのは
既定路線だということ。

OKIはプリンターを作っている場合ではない。

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